グリップのフォルムは、操作性の考慮は勿論のこと、何よりロッドパワーとのバランスを重視して作製されています。竹竿の場合一本一本微妙にアクションが異なるので、それに合わせてロッドを継いだ状態で全体のバランスを確認しながら削りだして行きます。